学校の日々・学校だより富南小の日々|令和5年度 2月5日 ~ 9日

15日() 創立記念日  

今日は、富雄南小学校創立150年の 創立記念日です。

meetを使って学校を振り返るクイズやビンゴを行いました。学級閉鎖のクラスは自宅からそれぞれのタブレットで参加できるようにしたので。多くの子ども達も参加することができました。

創立記念日にあたって(記念行事時の話)

おはようございます。

今日は、富雄南小学校の創立記念日です。


5月の全校朝礼でお話したことを覚えていますか?

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

本年度は、富雄南小学校にとってこんな特別な年です。そして、君たちはそんな特別な年にこの富雄南小学校の児童としてここにいます。

そこで、みんなで富雄南小学校の150歳の誕生をお祝いしましょう。

どのような祝いにするかですが、


「奈良市立富雄南小学校が創立されて150ねんという節目を祝うとともに、自分も富雄南小学校の関係者として、またその歴史の当事者として、この瞬間に立ち会えたことを感謝し、富雄南小学校を大切に未来に伝える」


ということをしていきます。

簡単に言うと、「富雄南小学校が誕生150年を迎えることができたことを心からお祝いして、そしてこれからも富雄南小学校が素敵な学校として何百年も続くようにしていきましょう。」ということです。

もちろん、君たちが150歳の誕生を迎えてお祝いしてもらうのではないのですから、君たちが学校にお祝いしてあげなければいけません。

でも、なにをしたらいいのかよくわからないと思うので、学校の先生方、PTAの方々、地域の方々も一緒になって手伝ってくれます。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------


今日もしっかりとこの目標を達成する一日としましょう。

校長先生も、今日一日しっかりとお祝いし、心に焼き付けたいと思います。


あと、ぜひ知っておいてほしいことがあるので聞いてください。


君たちが、1年を通し創立150周年をお祝いしてきました。

君たちで、創立150周年を祝おうとすることは本当にうれしく思います。

しかし、今年1年間してきたことは君たちだけでしてきたわけではなく、いろんな方々のご苦労やご協力、助けがあってできたことなんです。

本当にいろんな方々です。その方々とは誰だと思いますか?


お父さん、お母さん。 PTAの方々、地域のみなさん、富雄南小学校を卒業した先輩方、奈良市の学校関係者さん、・・・


この富雄南小学校を大切に思ってくださる、言い換えれば今富雄南小学校に通っているみんなのことを大切に思ってくださっているすべての方々が、君たちの見えないところでお祝いをしてくださっているのです。

今から、紹介するお二人は、その中心となってずっと前から大変なことを請け負い、君たちのために惜しみなく力を貸してくださいました。

今、担任の先生から配ってもらった、心のこもったトートバッグや、記念誌など、君たちが大人になったときにもこの日を迎えたことが心に残るよう一生懸命考えて時間をかけて用意してくださいました。

校長先生が、感動したのは、クリアファイルに入っている新聞記事です。

これは、地域の方がわざわざ学校に届けてくださいました。


校長先生が生まれたとき、その日の新聞をお父さんが買ってきてどんな日に生まれたのかということがわかるように残してくれていたことを思い出しました。


今回届けていただいた創立150周年記念行事がのっているこの新聞の記事は、君たちのことを自分の子どものように思いお祝いしてくださっている証なのですね。


本当は、創立150周年行事に携わってくださったすべての方々からお話をいただきたいところですが、今日は、150周年行事実行委員長の青山さんと記念誌を作り新聞記事を届けてくださった北川さんからお話をいただきたいと思います。


まず、代表して青山さん北川さんから君たちへの記念品を贈呈していただきます。富雄南小学校を代表して6年生に受け取ってもらいます。富雄南小学校を大切に思い、応援してくださっておられる皆様本当にありがとうございました。


富雄南小学校のみなさん、この年この日のために携わっていただいた方々に感謝の気持ちをわすれず、創立150周年を祝い、心に残しましょう。


13日(奈良市教育委員会 学校訪問  

奈良市教育委員会の先生が学校訪問に来られました。

各クラスをまわり、子どもたちの元気な様子を参観されました。

子どもたちにとっては知らない方なので興味津々。