5月2日(金)
GWのある日(5年)
ゴールデンウイークの期間です。
新しい学級にも慣れてきて最初の緊張も解けてきたころでしょう。
そんな最近の5年生の様子です。
5年1組は、国語「わたしは飼育委員」の学習に取り組んでいました。
5年生は教科担任制なので、国語は5年2組の先生が担当しています。
もう、子どもたちにとって全然違和感なし!他の専科の先生にも教えてもらえてたくさんの先生に支えてもらえることが学びの充実・安心につながっていると感じました。
そっと教室に入ると、静かに先生の説明を聞いていました。ただ静かなのではなく、先生の話を聴けています!
この1時間で、何を学ぶのか何を解決するのかめあてを持って学習に取り組んでいます。
一人一人先生の発問に対して真剣に自分の考えを持とうとしています。
集中している空気感・・・伝わるでしょうか。
担任の先生が二人になったみたいに感じているのではないでしょうか。
教室の外は五月晴れ。
その時間、5年2組は1組の先生と算数の学習です。・・・しかし、担当の先生に急な対応が入り、職員室へ行かれました。
その時の教室です。
先生がいなくても、自分の課題ややることをに取り組んでいます。
その時間に学習したことを使って、練習問題に取り組んだり・・・
教科書の課題が終わったら、読書したり・・・
タブレット使い、タイピングの練習をしたり・・・
先生がいない時にこそ、本当の子どもの力が発揮されます。
静かな廊下に出ると、ツバメが迷い込んでいました。出ていけるように窓をあけておきました。
5月1日(木)
学校探検でイングリッシュルーム
3年生以上は教科担任制を実施しています。子どもたちの学びを充実させることを目的に様々な条件、制約をクリアして英語の専科授業ができるようになりました。その担当の先生は、富雄南小学校ともう一つの小学校の英語の授業を受け持っています。
今年、英語の専科授業のため「イングリッシュルーム」を配置しました。「音楽」の音楽室ように、今年は英語の授業はイングリッシュルームに移動して学習します。今日の1時間目の英語の授業の様子です。
取材の時、ちょうど1年生の学校探検で2年生がイングリッシュルームを案内していました。
「ここがイングリッシュルームだよ。英語の勉強をするよ。」「本当だ。お兄さんたちが勉強してる!」
どんなふうに勉強してるんだろう?
イングリッシュルームの中では6年生が学習していました。
ペアで自分たちの共通点について話し合っているようです。
上手に話合えてるね。
ハムスターって英語でどうかくんだろう?そういう時はタブレットの辞書で調べたらいいね。
えっ!あなたもこれが好きだったん。知らんかった。
私たちは・・イチゴが・・好きです。
話合って英語のフレーズできたかな?
イングリッシュルームでは、こんなふうに英語を勉強しているんだね(1年生の心の中)
次回は、発表し合うんだね。楽しみ!
4月30日(水)
図書館司書さん
今年も、奈良市立西部図書館から「学校図書館支援業務」で図書館司書さんが来てくださいます。
図書室の環境整備を中として、子どもたちが、読みたい本や使いたい資料を自分で探すことができるように機能整備をしてくださいます。
基本的に、お一人で来られますが今回はお二人で。
貸出システムを調整してくださったり
整理のための掲示物や、図書の興味を引き出す情報の掲示物を作ってくださったり
図書ボランティアさんと連携をとって図書の修繕や並び替えをしてくださったり
教員と連携を取り、必要な蔵書を増やしたり必要のない本を廃棄したりして、読みたい本がある魅力ある図書室にしていくことを支援してくださります。
子どもたち自身が、貸し借りのルール、図書室でのほんの探し方を覚えて多いに活用してくれたらうれしいです。
【動画】としょしつのつかいかた
【PDF】国立国会図書館子ども図書館より
4月28日(月)
「四つ葉の日」の3年生
今日は「よ(4)つ(2)ば(8)」(四つ葉)と読む語呂合わせから「四つ葉の日」。愛・希望・幸福・健康の意味を持つとされる四つ葉のクローバー。多くの人に日々の生活の中でこの四つ葉のクローバーのような幸せを見つけてもらうことが目的だそうです。校長先生も朝、校門のところで登校してくる子どもに「先生、あげる」と四つ葉のクローバーをもらいました。幸せになれそうです。
3年生の教室で、主体的に学習に取り組むコツを見かけたので紹介します。「ちゃんとしなさい」「自分で考えなさい」「自分からやりなさい」と言うことが主体性や学習の集中を導くことに繋がりません。環境を整えて集中しやすくすることが大切ですね。
机が、きれいにそろっています。
これだけで、誰もが気持ちよく生活し、学習に集中して取り組みやすくなります。
乱れていると、無意識にイライラしたり、違うことに気を取られるようになります。
机の上は、今必要なものしか出ていません。
いらないものが出ていると、それに気を取られて集中できなくなります。
教科書を置く場所、ノートを置く場所も大切です。教科書を見る、ノートに字を書く、両方を同時にしやすくなります。無意識のイライラがなくなり集中しやすくなります。
ものさしを使うと、見やすくわかりやすくなります。筆算などは、間違いが少なくなります。普段から使うと図形を書くときに上手に使えます。
姿勢がいいね!ていねいに字を書きやすくなり、集中しやすくなります。また、目が悪くなることを防ぎます。
環境が整うと、教室に気持ちの良い空気感が漂います。一人一人がそれぞれ集中して主体的に学習に取り組む準備完了です。