伊垣尚人 著　「自主学習ノートの作り方」より

人は自ら選択することで、物事に対して主体的になることができます。

子ども達が主体的に取り組み、学ぶことが楽しいと感じられるよう、教師が工夫していくことが必要です。

自己選択を繰り返していくことで「自分は人生を選択しながらよりよく生きていくことができる」といった有能感も高まっていきます。

自分にとって本当に必要な学びは何かを考え、選択するトレーニングを積んできた子と、言われるがままに受け身の学び手として育ってきた子どもとでは、思考の深さに差が生まれるのは言うまでもありません。

郷土料理って聞いたことがありますか？

郷土料理って何でしょう？

郷土料理とは・・・各地域の●●を活用して・・

さあ問題です。この郷土料理の名前はなんでしょう。給食にも出たね。おからをつかっているよ。

奈良漬・・・ではありません。

答えは「き○〇ずのに○〇」でした。

名まえの由来はね・・・。なるほど！

さあ、クロームブックを使って献立表を確認してみましょう。

奈良市の児童生徒用サイト「学びのトビラ」に献立表があるね。

リンク：学びのトビラ

献立表あった！郷土料理あるかな・・・

郷土料理について調べてみましょう。

郷土料理の名前、由来や特徴もね。

緊急下校の放送で学年ごとに体育館に行きます。

体育館への通路は狭いので学年ごとに並んで移動

全員、地下道を通って体育館へ

体育館では一番早く到着していた６年生がプラカードを持ってみんなを誘導

帰るコースごとに並んでいきます。

学校で待機の人はこの前へ

出口でもう一度確認

安全に道の端を並んで歩けていますか？

集団で帰るからこそ、気を付けなくてはいけないところですね。

沢山の人で集団下校するので、列は長くなります。本当に警報が出ていたら天気の急変もありうるからもっと気を引き締めて早歩きで帰らなければいけません。今日は気持ちの良いいい天気なのでその気持ちをすっかり忘れてる？

普段通らない学校の横の道も通ります。

狭く交通量が多いので危ないね。

大雨洪警報が出たら、この富雄川もすごい水量になります。気を付けなくてはいけません。

今日は、訓練でした。

今日の流れを覚えて、いざ緊急下校しなくてはいけないときに素早く安全にお家に帰られるようにしましょう。

手のあげ方、発表の言葉遣い　ステキでした！

姿勢、机の上に置くべきもの、集中　素晴らしい！主体的に学ぶ姿勢が身についているね。

しっかりと先生の発問に反応できています。自分で考えている証拠。

姿勢、話の聞く様子、集中して学んでいますね。

先生が教えてくれた通りにチャレンジできています。

物差しの当て方、きっちりと出来ていますね。

自分で測る経験が大切。それが学びです。

小さな目盛りも見落とさないように測れました。