学校の日々・学校だより富南小の日々|令和5年度  19日 ~ 22日

22日() 学校だけではできない学びの場(4年)  

 4年生は、地域教育協議会の事業の「ファンタジータイム」と奈良市富雄東地域包括支援センターさんによる「認知症サポーター小学生養成講座」がありました。

 ファンタジータイムは、図書ボランティアの方々が各教室で読み聞かせをしてくださいま。子どもたちは、本に注目し、本の世界に引き込まれていました。

読書が苦手な子も、読み聞かせでは集中してお話を聞いています。これをきっかけに、読書の魅力に触れてくれたらと思います。

2時間目、体育館で「認知症サポーター小学生養成講座」がありました。4年生は1年をかけて福祉について学んでいます。

認知症サポーターとは、認知症の人やその家族の「応援者」のことです。特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かい目で見守る人のことです。「認知症サポーター養成講座」によって、、他人事ではなく自分たちの問題だと考え、自分たちになにができるか考える機会になってくれたらと思います。 

月21日(水) 3時間目の2年生の様子  

昨日は、2月とは思えない高い気温でしたが、今日はうって変わって冬の寒さが戻ってきました。奈良県は、インフルエンザの流行が警報級だそうです。

健康管理にしっかりと気を付けてほしいと思います。そんな今日の3時間目の2年生の様子です。

2年1組は、音楽で鍵盤ハーモニカ「こぐまの二月」に挑戦していました。一人一人が先生に聞いてもらって「合格!」をもらっていました。楽譜を読み、その通りの鍵盤を決まった指で押さえ、リズムを一定に・・・。一つの演奏でたくさんのやるべきことがありますが、みんな頑張っていました。最後に全員での合奏を聞かせてくれましたが、息の合ったすてきな合奏でした。

2年2組は国語で「スーホの白い馬」の場面分けに挑戦していました。どの段落で場面が変わるのか?自分で考え、周りの友達と相談して、自分の考えを固めていました。その後、どこで場面が変わると思うかをみんなの前で発表していました。なぜそう思ったのかという理由を言っていたところがすばらしい。そして聞いている人は「なるほど」と拍手をしていました。

2年3組は、図書の時間でした。図書室の入り口で、全員アルコール消毒をして入室し、自分の借りる本、今読みたい本を選んでいました。読みたい本が決まっている子は、図書室に入った瞬間、すでに読んでいました。なかなか決まらない人は、絵で選んでみたり、知っているアニメ関係で選んでみたり、あえて字があまりない本を選んでみたりしたらきっと面白いと思う本に出合うことでしょう。

月20日(火) 民生委員・児童委員  

富雄南地区民生委員・児童委員協議会 会長の大塩順子様がご挨拶に来てくださいました。

いつも、登下校の見守りでは本当にお世話になっております。また、昨年度から地域教育協議会の事業として赤膚焼き体験学習を引き受けてくださっています。

子どもたちは、知らないところで地域の方のご支援を得て、安心安全で充実した学校生活を送っています。いつも本当にありがとうございます。また、今後とも子どもたちの事、よろしくお願いいたします。

民生委員・児童委員とは(奈良市リンク)


民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。 児童委員は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。

月19日(月) 梅の花がほころぶの今日の1年生の様子  

2月と思えない暖かな日が続きます。

ふと中庭の梅をみると、きれな花を咲かせていました。そんな今日の1年生の様子です。

1年生1組は、プリントなどを配り終わった後、算数の学習に取り組んでいました。

ノートを丁寧に書ける力が高まっている様子が見られました。

1年生組は、体育館での学習をちょうど終えてあいさつをしているところでした。

大きな声で、けじめをつけてあいさつできていることに感心しました。

1年生組は、国語で「どうぶつの赤ちゃん」の学習に取り組んでいました。

自分で調べたい動物のあかちゃんについて調べていました。一人でもくもくと調べる子、友達と相談しながら調べる子、調べたいことが重なったので本を見あいながら調べる子、それぞれがんばっていました。