富南小の日々

R6.4.30~5.2

5月2日(

問題です。   

 今日は何の日~毎日が記念日~(https://www.nnh.to/)によると、今日は「エンピツ記念日」だそうです。

それに合わせてか、6年生の子どもたちが「ススキ(葦?)の茎で鉛筆を作ったので校長先生にプレゼントします。」と持ってきてくれました。ジツニおもしろい!

 6年生の算数からの問題です。次の式はどんな注文の代金を表しているのでしょうか?

ヒント:〇カレーライス一皿 X円

    ・ライス多め 100円増し

    ・ライス少なめ 50円引き

    追加メニュー

    〇エビフライ1本 120円

    〇からあげ一個 60円

    〇サラダ130円

5月1日(水)

学校探検(1,2年生) 

 今日は「八十ハ夜」です。農家では「八十八夜」を種まきや茶摘み、その他の農作業開始の基準としています。また、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれているそうです。

そんな今日、1年生の学校探検がありました。

 こども園や保育園などに比べ、富雄南小学校はたくさん校舎があり広いです。入学して約1か月がたとうとしていますが、学校のどこに何があるか、そこは何をするところなのか、まだまだ知らない1年生です。(特に富雄南小学校の校舎はたくさんの等に分かれ、複雑なので当たり前)

 今日は、グループに分かれ、先輩の2年生に手をつないでもらって学校中を案内してもらいました。2年生は、上手に1年生の話を聞き、先輩としてリードしていました。

4月30日(火)

2時間目の5年生の算数(教科担任制) 

 1971年(昭和46年)の全国図書館大会で「図書館記念日」が決定され、翌1972年(昭和47年)から日本図書館協会が実施しています。同協会では記念日ポスターを作製しており、このポスターは各地の図書館などに掲示されているそうです。

そんな、今日の2時間目の5年生の様子です。

5年1組は、5年3組の先生による算数でした。(今からお伝えすることは5年生の3クラスすべてで同じことをしています)

 5年生は、当たり前のことを当たり前にすることを学年で頑張っています。例えば、時間を守る=チャイムが鳴ったら誰かに「座りましょう。」と言われなくても机に学習の準備をして着席します。どの先生であっても、時間通りに授業に取り組み、時間通りに授業を終える。当たり前のことだけど、主体的な学びを成立させるためには欠かせないことです。

 5年生の算数は、最初に宿題の答え合わせをみんなでしていました。宿題の答え合わせは、自分自身で課題に挑戦してクリアできたかどうか確かめることが最大の目的です。今後、自分自身で学び続けるためには欠かせない学習の取り組み方です。これらの活動を自分たちで進めていました。先生は手が止まっている子どもに働きかけを行います。

 5年生の算数の途中で、学年の先生が用事で教室に入ってきました。今までなら、担任以外の先生が途中で入っていたら「何か用?」みたいな空気がありましたが、教科担任制を実施している5年生にとっては、どの先生も自分の先生として途中で入ってもあたりまえという空気がありました。学年の子どもたちすべてにとって学年の先生方は自分の先生であり、どの先生にとっても学年の子どもたちみんなは自分の教えている子どもたちだという意識のあらわれです。