創立150周年記念 文化鑑賞会
11月2日に、創立150周年を記念した文化鑑賞会を開催します。
文化庁による文化芸術による子供育成推進事業からバレエの公演を鑑賞します。
テレビで見る機会があるかもしれませんが、本物を見ること・体験することは別次元の学びです。
創立150周年にふさわしい、心に残る機会となりました。
〇9月12日 講演に向けたワークショップ
9月12日(火)5時間目に鑑賞会本番に先立ち、バレエのワークショップがありました。
ほとんどの子どもたちは、本物のバレーを見るのは初めてということでした。
バレエの歴史や基本の立ち方、ポーズ、礼の仕方などを教えていただきました。
プロのダンサーの方の動きは、洗練されていて美しく感動しました。
実際に簡単なバレエの動きを教えてもらい挑戦しました。
最後に、児童のひとりが代表として上手にお礼を言ってくれました。
本当にステキな時間、ありがとうございました。
11月6日 本公演「くるみ割り人形」
あらすじ
今日はクリスマスイヴ。ドイツのおある街に住むスタールバウム家では毎年クリスマスパーティーが開かれ賑やかなダンスを楽しんでいます。そこに遅れてやってきたドロッセルマイヤーは子どもたちにプレゼントを渡すと、最後に「くるみ割り人形」を取り出します。クララは不格好な「くるみ割り人形」になぜか心惹かれ、「くるみ割り人形」をもらいます。
パーティーも終わり、クララは「くるみ割り人形」を探しにきます。するとどこからともなくねずみの王様が率いる軍隊と、それに対抗するおもちゃの兵隊たちが現れ、戦争を始めます。「くるみ割り人形」はねずみの大群からクララを守ってくれます。ねずみの王様が「くるみ割り人形」に襲いかかった瞬間、クララはスリッパを投げて助けます。
「くるみ割り人形」はねずみ軍に勝つことができましたが、倒れこんでしまいました。悲しむクララの前にドロッセルマイヤーが現れ、「くるみ割り人形」に魔法をかけます。すると「くるみ割り人形」はすてきな王子様に変身するのでした。王子様は助けてくれたお礼にクララを魔法の旅へといざないます。
(バレエシャンブルウエスト公演パンフレットより)