|富南小の日々|
R6.10.7~10.11
10月11日(金)
2年生 秋の遠足
昨日の事ですが、犬が徘徊しているという情報がありました。
それを受け、学校では子どもたちに次のような指導を行うとともに、下校時に校区内巡回指導を行います。
保護者の皆様、地域の皆様にもご心配をおかけします。どうぞご協力お願いいたします。
昨日の2年生の遠足の様子です。天気にも恵まれ、気持ちの良い遠足となりました。
学校に帰ってきた時、みんないい顔をしていました!
10月10日(木)
なんでもない日のいつもの風景
今日は2年生が遠足に行っています。
注目されがちなのはその行事ですが、その裏では学校はいつもの授業があり、それぞれがいつもどおり頑張っています。
今日は、ファンタジータイムがありました。いつものようにボランティアさんが子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。
授業はもちろん、行事や活動はその時だけすればいいのではありません。それらが充実したものとなるように、地道な準備(学習)をしています。それが毎日の普通の授業であり、子どもたちにとってここが本当の学びの場です。6年生は、修学旅行に向けて事前学習や卒業アルバムの個人写真撮影に取り組んでいました。
10月9日(水)
いつもの授業(6年)
富雄南小学校は『元気に「おはよう」笑顔で「さようなら」の学校づくり』≒ 『魅力ある学校』を目指しています。
どの子にとっても『魅力ある学校』と感じるために一番大切なことは、普段の学校生活のほとんどを費やしている『普段の授業』が『よくわかり・楽しく・自分の成長が実感できる(自己実現できる)』ものとなるようしていくことだと考えています。だから、『普段の授業』を一番大切に考え、それが充実するように取り組んでいます。
楽しい授業とするために『主体的』や『対話的で深い学び』というキーワードで教師自身が学び・教材研究をしています。そしてタブレットやICTを活用した教育DXの推進を進めています。しかし、ガラッとすべて変えるかというとそうではありません。そして常にそれが表れる授業ばかりかといううとそうではありません。適材適所で目的(めあて)によって、以前と同様の営みがあります。来月の教育週間で計画しているフリー参観では、イベントの授業ではなく、そのような部分も見ていただけると思います。
6年3組の社会では、あえて教科書・資料集を使い、手書きの「調べ学習」をしていました。
6年1組は、算数で円の面積を調べていました。実際に方眼用紙に円を描きカウントする作業です。
動画やICTを活用するのではなく、自分の手で紙を使っての作業。これが経験となり深く学ぶことに繋がります。
公式を覚えたらいいだけの学習ではありません。
6年3組は書写で毛筆に取り組んでいました。ひとりひとり心を落ち着けて集中していました。
自分の字に集中するということは、自分と向き合っている時間でもあります。
大切にしたい時間です。
10月8日(火)
全校朝の会(学校だより)
今日は、月に一度の「全校朝の会」でした。
もう、リモートでの全校朝の会も当たり前の風景です。画面を通し、どの子もしっかりとお話を聞いてくれているのが見え、すごくうれしかったです。
今回の内容は、富雄南小学校の運動会の目標についてお話しています。
保護者の皆さまにおかれましても、ぜひこのような観点で自分のお子様、富雄南小学校の子どもたちの成長を見守っていただき、勇気づけしていただけたらありがたいです。ひとりひとりの子どもたちにとって、有意義な運動会となりますようご協力お願いいたします。
10月7日(月)
秋の夕(5年)
5年生の国語で「秋の夕」の学習をしていました。目標は「日本語の良さを感じよう」
アニメ映画「君の名は」の中で「黄昏(たそがれ)」という日本語についてのシーンがあったのを思い出します。
たそがれは、古くは「たそかれ」と言っていました。薄暗くて人の見分けがつきにくい時刻のことで、「誰(た)そ彼(かれ) ※あれは誰? の意味」と思ってしまうような状態です。夕暮れ時であることから、ものの盛りが過ぎたころのことも指します。
5年生は、教科担任制で学習を進めています。学年全体を学年の先生が指導しています。子どもたちは、どの先生でも安心して学習に取り組んでいます。
5年2組に取材に行ったときは、「秋の夕」についてはすでに授業のまとめでした。静かにノートをとり、そのあと、方言について調べ学習をしていました。
タブレットを使い、アッという間に自分の調べたいことを探し当てていました。
5年1組では、社会で「工業がさかんな地域」の学習に取り組んでいました。
こちらもまとめでノートを取り終えた人から、グーグルアースで社会見学に出かけていました。
5年3組は音楽で音楽会に向けて練習に取り組んでいました!